小波の梅雨を楽しむTips

Posted on : June.17.2021

梅雨の時期だからこそのショートトリップ

関東甲信越地方が梅雨入りし、全国的に本格的な梅雨シーズンになりました。

サーファーにとって梅雨といえば、波が小さいというのが定番です。日本列島にかかるようにして張り出した梅雨前線がうねりの到来をブロックし、スモールコンディションが続くこととなります。長く降り続く雨と相まってテンションが下がってしまいがちですが、少し工夫をすればそんな中でも楽しめるはず。

この時期はフットワーク軽く動けるようにしておくのが、スモールコンディションの中でもサーフィンを楽しむコツです。コロナ禍なので大規模な移動は控えるべき状況ですが、サーフィンするエリアの範囲を普段行っている海から少し広げて、その中で地形やうねりの向き、風向きを考慮しながら、ベストなサーフスポットに足を伸ばしてみるのがいいでしょう。情報集めや、あまり頻繁に行かないポイントへのショートトリップなど、楽しめる要素が見つかるに違いありません。

使う道具に工夫を

波が小さい梅雨時期に最大限サーフィンを楽しむ方法は、やはりいろいろなボードに乗ってみることでしょう。普段パフォーマンスショートボードに乗っている人ならば浮力のあるトランジションボードや今流行りのミッドレングスなどをチョイスすると、想像以上に波に乗ることができ、新しいライディング感覚を知ることができるかもしれません。日頃ミッドレングスに乗っている人ならばロングボードを試してみるのもいいでしょう。ロングボードに乗っている人は、スポンジボードなど、素材の違うボードを味わうのも楽しいはず。パフォーマンスショートボードにこだわりたいという人は、EPSのボードにスイッチしてみてはいかがでしょうか。もっと手軽に違う乗り味を楽しみたい人は、フィンだけでも替えてみるといいかもしれません。

仲間とボードを交換しながら波に乗るというのも、梅雨のスモールコンディション時には有効な方法と言えます。仲間の人数が多くなれば、それだけ楽しめるサーフボードの数も多くなり、海の中で「このボードはこうだった」「さっきのボードが一番よかった」といった会話を交わすのもおもしろいはずです。ある程度の人数さえ集められれば、仲間内だけで極めてシンプルなコンペを開いてみても、サーフィンを盛り上がる一興になるでしょう。

最近はライディング距離や速度を測定できるスマートウォッチが出回っています。そういったツールを利用して、自分のサーフィンを分析してみるのも、この時期に試したいところ。自動追跡による動画撮影が可能なカメラも販売していますので、自分のライディングを撮影し、スタイルを追求するのもいいのではないでしょうか。

今の状況を受け入れて

波が小さいのは仕方がないこととして、その中で遊び方を見つけていくのが賢い梅雨の過ごし方です。いずれ新型コロナの状況が落ち着いたときには、梅雨でも比較的波がある国内トリップ先や、シーズン真っ只中のインドネシアを中心とした海外デスティネーションに出向くことができるでしょう。波や時流を読み、それに合わせてクールに楽しむ。そんなスタイルで梅雨を乗り切っていきましょう。

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