大原洋人、CTクオリファイを目指して

Posted on : September.19.2021

夏の東京大会から約1ヶ月。もう一つの大きな目標に向かって、チームライダーの大原洋人が旅立ちました。新たに始まったチャレンジャーシリーズ(CS)では、上位12名が2022年のチャンピオンシップツアー(CT)に参戦できます。そこで、洋人にCSに向けた意気込みを聞いてみました。

東京後の戦いがスタート

-東京での大会が終わり、ついにWSLのチャレンジャーシリーズ(CS)が始まります。

「なかなか今年のWSLの試合が始まらなかったけど、ようやくスタートするのでワクワクしています。海外に行くのもそうですけど、初めてサーフィンする場所もあるのですごく楽しみです」

-CSに向けてどんな準備をしてきましたか?

「Japan OpenからISAワールドサーフィンゲームス、それに東京、と継続してきたことをやっています。この1年以上、コンテストがほとんど開催されなかったけど、その中でも自分の場合はいくつか試合ができていたし、練習試合もやってきたので、試合慣れの問題もそれほど感じなさそうです。サーフボードも去年から続けていた開発がいい方向に進んでいて、より今の自分に合ったボードを準備できているという実感もあります」

-Japan Openから東京まで続いた厳しい戦いは、今後に活きてきそうですね。

「間違いなく活きてくると思いますね。特に世界的スポーツ大会は、世界のトップ選手がメダル獲得を目指して戦っていて、そんな中で自分にはなにが足りないのか、なにが通用するのかはっきりしたと思っています。今はその浮かび上がってきた課題にも取り組んでいるところです」

応援を力に変えて

-東京大会は5位という結果でした。

「そこはやっぱり悔しいです。東京大会が始まる前は、メダルのことをあまり意識しすぎないように平常心でいようと思ったんですけど、大会が終わってカノアやアムちゃんがメダルを獲って喜んでいるのを見ると、やっぱり自分も獲りたかったって思ったし、その後の反響とかを見ても、メダルを獲るのと獲らないのではこんなに違うんだとも思ったし。だからこそ次のパリも出場して絶対にメダルを獲りたいですね」

-CSからCT、そしてパリへと続いていくわけですね。

「CTと世界的スポーツ大会は別々の目標としてあるんですけど、その二つは繋がっているというか。やっぱりパリでメダルを獲得するためには、CTのレベルで経験を積んでいかないといけないと感じています。それには、今年戦うCSの4戦でいい成績を残して、CTに入ることがなによりも大事。サーフィンもフィジカルもサーフボードもいい準備をして臨みたいです」

-結婚して、子供も生まれますね。

「はい。それも自分のモチベーションを高めている要因の一つです。自分の中で責任感が生まれていて、結果を残して家族を養っていかなければいけないって思っています。今まで以上に頑張れるのは、家族の存在が大きいですね」

-最後に、今年のCSのスケジュールを教えてください。

「9月20日からカリフォルニアのハンティントンビーチでUSオープンが始まります。その後、帰国せずにそのまま10月2日からポルトガルのエリセイラで試合があって、続けてフランスのホセゴーでの大会が10月16日からスタートします。10月末に一度帰国したら、日本でまた調整して、11月26日からハワイ・ハレイワで行われるCSの最終戦に向かいます。これから1ヶ月以上遠征が続いて、厳しい戦いになりますけど、目の前の1ヒートに集中して、できるだけ楽しんでいきたい。そうしたら自然とCT入りっていう結果がついてくると思っています。試合の模様はライブ配信するので、時差で大変だとは思いますが(笑)、ぜひ応援よろしくお願いします」

GO, HIROTO!

関連記事:

https://hurley.jp/story/2021_hirotoohara/

WSL公式サイト:

http://www.worldsurfleague.com/

大原洋人オフィシャルインスタグラム:

https://www.instagram.com/hirotoohhara/

LATEST STORIES

STORY TOP