WSL（ワールド・サーフ・リーグ）QS1000「Asia Open（アジアオープン）」が釣ヶ崎海岸（通称：志田下）で3月21日〜27日に開催されています。
本戦に先駆け、3月21日～22日の2日間にかけて、20歳以下のプロジュニアの大会「Asia Open Pro Junior 2022」が行われ、Hurley Japan契約選手の岩見天獅選手が優勝しました。

天候は冷たい雨に強い風、波は胸～肩、時に頭サイズのセットが入るもののワイドなブレイクで難しいコンディションにも関わらず、初日から絶好調の岩見選手。シャープかつパワフルなターンでこの日のハイエストスコアをマークし次ラウンドへ駒を進めます。地元・志田下のブレイクポイントを熟知していることを見せつけるかのように、続くラウンドでもすべて高得点のスコアを揃えてファイナルへ進出。

岩見選手は、「岸から見ると波は簡単そうに見えても、実際に入ってみると乗るべき波を見つけるのは難しかったです。そんな中でホローなセクションをうまく見つけてしっかりフィニッシュ出来たと思う。地元の志田下ポイントでイベントが開催できて、そして家族や友達、スポンサーから多くの応援を受けることができて幸せです。」と語りました。

ファイナルでは、他の選手が波周りに苦戦して7点台のスコアをマークする中、岩見選手はエクセレンスコアの8.25を含む2本を揃えて圧巻の優勝！

Congrats Tenshi!

大会公式サイト：https://asia-open.org/projr/

岩見天獅子選手instagram：https://www.instagram.com/tenshiiwami/

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