現地時間3月18日、国際サーフィン連盟（ISA）はオリンピック・サーフィンの最終選考大会である「2021サーフシティ・エルサルバドル・ワールドサーフィンゲームス（WSG）」を2021年5月29日-6月6日に実施すると発表しました。

この大会は2020年東京オリンピック出場資格をかけた最後のイベントとなり、出場する各国のチームは最大で男女3名ずつで構成されます。日本から出場する選手は、男子が五十嵐カノア選手、村上舜選手、大原洋人選手の3名。女子は都筑有夢路選手、前田マヒナ選手、松田詩野選手が出場します。

2020年11月に行われた「第2回ジャパンオープンオブサーフィン」で悲願の優勝を勝ち獲り、今WSGへの出場権を手に入れたHurley Japan契約アスリートの大原洋人選手。

自身のホームブレイクである釣ヶ崎海岸サーフィンビーチが競技会場となる東京五輪への最後の挑戦となるこの大会で、オリンピック出場条件となるWSG男子全体順位5位以内の入賞を目指します。

GO! Hiroto Ohara!

ISA World Surfing Games 公式サイト